皆さん、こんにちは。

宇治市羽拍子町にある、吉岡歯科クリニックです。

子どもの歯は弱く、とてもむし歯になりやすいものです。

できるだけ早い段階でむし歯を発見しなければ、驚くほどアッという間に進行してしまいます。

お子さまが大人になっても、むし歯や歯並びのことで悩まないように、保護者の方が早めに「歯医者デビュー」をさせてあげてください。

そして、歯の健康維持のために、歯科医院に定期検診に通う習慣をつけることが大切です。

乳歯が生え始めたら定期検診へ！

「子どもの定期検診、いつから始めるべき？」という疑問ですが、おすすめなのは「乳歯が生え始めたタイミング」です。

生後3カ月～9カ月くらいに最初の前歯が生え始めますので、まずはその頃、最初の検診をうけると良いでしょう。

一人ひとり成長のスピードが異なりますので、多少の前後は出てくるかもしれません。

その後は、かかりつけの歯科医師の指示に従って、定期検診に通うようにしてください。

歯が生え始めた頃からお口の中をしっかりと管理し、フッ素塗布やシーラント処置といった予防を行っていきます。

そうすれば、永久歯になった時にはむし歯になりにくいお口の環境ができあがっています。

メリットが大きい小児矯正がおすすめ

歯並びの矯正が必要な場合、定期検診に通っていれば、矯正を始める最適なタイミングを逃さずにすみます。

お子さまのうちに歯科矯正ができれば、身体の発育を利用したメリットが大きい矯正方法を選べます。

抜歯が必要な大がかりな矯正をしなくてすむ可能性が高いですし、費用面も抑えられます。

小さい頃から定期検診に通っていると、歯の健康についても身体への負担に関しても、さらには経済面でも良いことづくしになるわけです。

ぜひ、お子さまの歯科検診、早期からスタートしてください。

お子さまのペースで優しく治療を進めます

すでにお子さまがもっと大きく成長されている場合も、心配いりません。できるだけ早めに歯科医院にお連れください。

吉岡歯科クリニックでは、歯医者を嫌がるお子さまに無理やりな治療はせず、お子さまのペースに合わせて優しく治療を進めていきます。

何より、歯医者に対する苦手意識をつけてしまうことが、歯の健康維持にとって一番のリスクになります。

お子さまには「歯医者さんは楽しいところ」という気持ちで通っていただけるように、スタッフ全員でお声がけをするなどの配慮をしています。