周辺の歯科では使われていない設備も充実
歯科用CT
歯科用CTを用いると、顎の骨や歯の生え方を3次元の画像診断で調べることができます。
当院では、抜歯やインプラント治療の際により正確な治療を行えるよう使用し、安全性を高めています。
オーラルクロマ
口臭レベルを測定することができます。口腔ガスの主要口臭成分と言われている、揮発性化合物の硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイドを3つに分離して その濃度を計測します。
硫化水素が多いとお口が汚れている、メチルメルカプタンが多いと歯周病が関係している、ジメルチルサルファイドが多いと内臓疾患や服用薬に原因があることがわかります。
位相差顕微鏡
お口の中にいる細菌を確認することのできる顕微鏡です。 歯の健康を守っていくためには、ご自身のお口がどのような状態になっているのかを知ることがとても重要です。ご希望の方は、ぜひお声がけください。
ダイアグノデント
ドイツのメーカー・KaVo社が開発したむし歯測定器です。低出力の赤色レーダーを使って、むし歯がどれくらい進行しているかを数値で測ることができます。
これにより、歯が黒くなっているからといってむやみに削るのではなく、むし歯の進行に合わせて適切に管理することが可能になります。
口腔外バキューム
治療中は、細かい粉塵が飛び交ってしまいます。
その粉塵を素早く吸い取り、診療室内の空気を清潔に保つために使用します。
滅菌器
一度使用した器具を使いまわすことは絶対にしません。
当院では、ご来院いただいた患者さんに安心していただけるよう徹底して滅菌を行っております。
ハンドピース専用洗浄器
ハンドピースとは、歯を削る器械のことです。
落としにくい内部の汚れまで徹底して洗浄し、オイル潤滑まで行います。
いつでもベストな状態を保ちながら、治療を行います。
電動麻酔器
麻酔の痛みは、麻酔液の冷たさや挿入時の圧力が原因です。 電動麻酔器を用いることで、適温の麻酔液を、一定の圧力で入れることができ、麻酔の痛みを最小限に抑えることが可能です。
根管拡大形成モジュール
根管治療(歯の根元の治療)を確実に、そして痛みを抑えて行うために、電気を用いて歯の根元を正確に測定し、精度の高い治療を可能にさせます。
AED(自動体外式細動器)
痙攣により心臓が正常に拍動できない状態の際に、電気ショックを行って心臓を正常に戻すための医療機器です。
歯科では麻酔なども使用するため、不測の事態がいつ発生するかわかりません。万が一に備えてAEDを準備し、応急手当ができるようにしております。