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      休診日/土曜午後・日曜・祝日

矯正歯科

orthodontic

歯並びを整えたいと
お考えの方に

歯並び

ガタガタした歯並びは、見た目の問題だけでなく肩こりや頭痛など全身にも悪影響を与えてしまいます。
当院では、お子さんから大人の方まで、皆さんの生活スタイルに合わせた治療方法をご提案させていただきます。
歯並びについて真剣にお悩みの方は、当院までご相談ください。

大人の方向けの矯正

歯並びが悪いことで出る悪影響

むし歯や歯周病になりやすい

歯と歯が重なりデコボコしている叢生の場合、歯を磨いても磨き残しが出てしまい、歯垢や歯石が溜まると細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

噛み合わせが悪くなる

上下の歯の噛み合わせが悪いと、顎の一点に大きな負担がかかり、顎の痛みや歯ぎしりが悪化すると顎関節症のリスクが高まります。お顔の筋肉から続く首や肩周りの筋肉にも悪影響を及ぼし、首の痛みや肩こりの原因にもなるのです。
すきっ歯や横向きに生えている歯がある場合は、舌の正しい動きが阻害され、特定の音だけが発音しにくくなったり、舌っ足らずな発音になったりする可能性があります。

見た目の美しさが損なわれる

歯並びが悪いと、歯が見えた時の見た目が悪く、笑顔に自信を持てなくなる方もいらっしゃいます。特に欧米では、歯並びの美しさが「自己管理の証」として社会的ステータスにもなっているくらい、歯並びは見た目の印象を左右するケースもあるのです。
歯並びが整うことで笑顔も魅力的になり、自分の笑顔に自信を持てる患者さんも多くいらっしゃいます。治療では噛み合わせのバランスも正しくできるので、お顔の筋肉に余計な力をかけることがなくなり、優しい印象の顔立ちになりやすい傾向が期待できます。

矯正治療の流れ

  • Step01
    矯正診断(初診)

    お口の中を診察し、現在の歯並びや噛み合わせの状態をチェックします。そして、矯正治療の内容や矯正装置に関するご説明をさせていただきます。

  • Step02
    精密検査

    レントゲンや口腔内写真の撮影、口腔内の詳細な診断などの精密検査を行い、矯正治療の必要性や歯並びや噛み合わせによる実際の影響を調べます。

  • Step03
    診断・治療方針の説明

    精密検査から明らかになった結果をもとに、担当の歯科医師が治療法や使用する矯正器具についてご相談し、一緒に話し合いながら今後の治療方針を決定します。

  • Step04
    治療開始

    矯正器具を装着している際の注意点などもアドバイスしたうえで、実際に治療を開始します。治療期間中は、経過に応じて月に1回もしくは、2か月~3か月に1回程度の頻度で通院していただき、歯並びや噛み合わせを少しずつ整えていきます。

  • Step05
    保定

    治療により歯が予定通りに移動できた場合は、治療後の後戻りを防ぐために保定装置のリテーナーを一定期間装着していただきます。十分な保定ができていないと、後戻りのリスクが高くなるため、保定期間や約2年間とやや長めに設定しております。

  • Step06
    治療終了

    後戻りがなく、正しい歯並びと噛み合わせを維持できていることを確認して、治療は完了です。

お子さん向けの矯正

お子さんの矯正(小児矯正)が
必要な理由

小児矯正 子供の歯

お子さんのお口は、乳歯が生え始めてから永久歯に生え変わるまで、ずっと骨の成長が続いており、密度も低く骨が軟らかいことが特徴です。顎の成長スピードをコントロールしながら歯を移動でき、痛みや抜歯のリスクもできるだけ少なくした矯正治療が可能です。特に3歳児検診で反対咬合(受け口)が指摘された場合は、できるだけ早くから治療に取り組むと、正しい噛み合わせを取り戻せる期待が高まります。反対に症状を放置していると、その後の噛み合わせや発音の不良を引き起こす可能性があります。そうならないためにも、適切なタイミングで矯正治療を始め、歯並びと噛み合わせを正しくすることで、将来の健康な口腔環境づくりにつながるのです。

小児矯正の治療にあたって

乳歯の生え始めや永久歯への生え変わりなど、矯正治療を始めるタイミングによってご提案できる治療法が異なります。顎の骨を広げて歯が並ぶスペースを確保する床矯正、一般的なワイヤー矯正や取り外し自由なマウスピース矯正など、症例やご要望に合わせた治療プランをご用意いたしますので、何でもご相談ください。
特に取り外しが自由なマウスピース矯正の場合、装着期間を守らないと治療による効果が得られず、いつまで経っても歯並びが正しくなりませんので、お子さんの努力と親御さんによるサポートが必要です。

小児矯正の効果

顎の成長をコントロールしながら行える小児矯正は、骨の柔らかさや歯の移動しやすさにより、治療期間や費用をやや抑えた治療ができるケースがあります。さらに治療期間中の抜歯リスクの軽減にもつながり、ご自身の歯を可能な限り残した状態で治療に取り組めます。歯並びが正しくなると磨き残しも減り、将来のむし歯・歯周病予防につながるのです。

矯正歯科の料金

舌側 子供:片顎 ¥50,000 
大人:片顎 ¥50,000(税込)
ブラケット 子供:片顎 ¥100,000 
大人:片顎 ¥200,000(税込)
診断料 ¥50,000(税込)
資料用検査代 ¥3,000(税込)(治療前)

矯正歯科のデメリット

  • 自費診療になり、保険診療に比べると治療費がやや割高です。
  • 矯正器具の装着により、食事や会話のしにくさや見た目に違和感を覚えるときがあります。
  • 矯正器具が歯磨きの妨げになり、磨き残しが増える恐れがあり、入念なブラッシングがむし歯予防には欠かせません。
  • 矯正器具が当たって歯肉が傷つくと、炎症を引き起こす可能性があります。
  • 小児矯正は顎の骨の成長が止まる15歳前後まで経過観察が必要になり、治療期間がやや長引きます。
  • 治療後の保定を十分に行わないと、歯並びが元に戻る(後戻り)リスクがあります。

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